断捨離をする前の私は、
「かわいい!」「欲しい!」「買っちゃおう♪」と、気軽にお買い物を楽しむ毎日でした。
でも、たくさんの物を手放した時にふと感じた “ちょっとした寂しさ” が、
私の物選びの基準を大きく変えるきっかけになったんです。
そこから私は、
“本当に好きで、大切にできるものだけを持つ” という暮らし方にシフトしました。
用途ごとに“定数”を決めたことで、衝動買いや浪費は自然となくなり、
毎日が驚くほど軽く、心地よく整っていきました。
この記事では、断捨離を通して気づいた「物選びが変わった理由」と、
“好きなものだけの暮らし”の心地よさについてお話しします。
物を買う基準を決めておく

物は使うためにあるのだから、たくさんあるよりも
自分が好きで心地よく管理できる量が最適!!
断捨離をする前の私は、
「かわいい!」「欲しい!」「買っちゃおう♪」と、気軽に物を迎えていました。
でも、物が多すぎて、ひとつひとつに思い入れを持つことができていなかったんです。
そして断捨離で大量の物を手放したとき、
意外にも “少しだけ寂しさ” を感じました。
「あまり使わなかったな…」という物が、いくつもあったから。
その気づきがきっかけとなり、私は決めました。
これから迎える物は、本当に大切に、長く使える物だけにしよう。
そこで取り入れたのが、
用途ごとに“定数”を決めるというシンプルなルール。
新しいものを迎えたいなら、
その分ひとつ手放して、スペースを空ける。
このルールが私の中にできたことで、買い物の仕方が自然と変わりました。
流行に流されず、誰かの目を気にすることもなく、
自分の感情をしっかり見つめて選ぶ習慣 が身についたんです。
その結果、衝動買いや浪費はほとんどなくなりました。
そして、選び抜いて迎えたものを使う時間は、
驚くほど心地よくて、毎日がほんの少しずつ満たされていく。
“好きな物だけで暮らす”って、
思っていたよりずっと軽くて、楽しい。
自分の気持ちに素直に、
そして丁寧に選ぶ暮らしが、
私の日常をゆっくり、でも確実に変えてくれました。


