前回の記事では、衣替えのコツとラベンダーサッシュの作り方をお伝えしましたが、今回は自然素材でできるやさしい虫対策をお伝えしていきます。
クローゼットの防虫は市販の防虫剤だけじゃない
衣替えの季節になると、クローゼットに防虫剤を入れる方も多いと思います。
市販の防虫剤は便利ですが、
・独特の香りが苦手
・なるべく自然なものを使いたい
と思うこともありますよね。
実は昔から、植物の香りなどを使った 自然な防虫方法 がたくさんあります。
今回は、私が実践している
市販の防虫剤を使わないクローゼット防虫術 をご紹介します。
自然素材を使うと、クローゼットの中も優しい香りになり、開けるたびに少し気持ちが安らぐのも嬉しいところです。

ラベンダーのサッシュでやさしく防虫
一番簡単なのが ラベンダーのサッシュ です。
ラベンダーの香りは人にとってはリラックスできる香りですが、虫は苦手とする香りと言われています。
小さな布袋にコットンを入れて、ラベンダーの精油を数滴たらすだけで簡単に作れます。
クローゼットに入れておくと、
防虫対策と同時に やさしい香りも楽しめます。
香りが弱くなってきたら、オイルを足してくださいね。
※オイルが直接服に着くと染みになることがあるので、コットンや布袋などにしっかりとしみ込ませて使う方が安心です。

私は普段から、このサッシュを愛用しています。
ヒノキや杉の木の香りも防虫効果
もうひとつおすすめなのが ヒノキや杉の木の香り です。
昔のタンスは、桐や木で作られているものが多かったですよね。
これは
木の香りが虫を寄せにくい
という理由もあります。
ヒノキチップや木のブロックをクローゼットに入れておくだけでも、自然な防虫対策になります。
香りが弱くなってきたら、軽くやすりをかけると香りが戻ります。
古くなったら捨てるのではなく、少し手をかけて「香りを復活させる」このひと手間が、物を大切にする暮らしの醍醐味で、豊かな時間を感じられる瞬間でもあります。
ひのき以外にも、古くから「カンフル」として知られているクスノキも防虫の王様です。
もし、端材が手に入ったら試してみて下さい。

なんと、ひのきはセリアで売っています♪
炭や重曹で湿気対策も
虫は湿気が多い場所を好みます。
そのため、防虫対策と一緒に 湿気対策 をしておくのも大切です。
おすすめなのが
・炭
・重曹
です。
どちらも湿気を吸いやすく、クローゼットの環境が整うと服の状態も保ちやすくなります。
小さな容器に入れて置くだけなので、とても簡単です。
湿気を吸って固まった重曹は、そのままお掃除(シンク磨きなど)再利用できるので、無駄がなくって本当におすすめです♪
防虫の一番のポイントは「汚れ落とし」と「風通し」
実は、どんな防虫グッズよりも大切なのが 「汚れ落とし」と「風通し 」です。
虫は「食べこぼし」や「皮脂」が大好物です。
自然な防虫剤を効果的にするためにも、前回の記事でお伝えしたように、しっかりと洗ってからしまうのが最大の防虫対策になります。
そして、クローゼットをずっと閉めたままにしていると、湿気がこもり虫が発生しやすくなります。
晴れた日などに、ときどき扉を開けて空気を入れ替えるだけでも、クローゼットの環境は大きく変わります。
特別なことをしなくても、空気を動かすことが大切です。
心地よいクローゼットは服も長持ちする
クローゼットは、服をしまう場所でもありますが
毎日開ける 小さな空間 でもあります。
市販の防虫剤を使わなくても
・ラベンダー
・木の香り
・湿気対策
を取り入れることで、自然で心地よいクローゼットを作ることができます。
服を大切にすることは、暮らしを大切にすることにもつながります。
クローゼットを開けたときに、ほのかに香りが広がると、とても心地がよく優しい気持ちになります。

天然の香りは、気持ちも穏やかにしてくれますよ。
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