低糖質ダイエットとの出会い
数年前、流行していた低糖質ダイエットを実践しました。
ごはんやパン、パスタなどの炭水化物を減らし、
たんぱく質や野菜を中心に食べる方法です。
血糖値の急上昇を抑え、体脂肪の蓄積を防ぐ。
鶏むね肉やブロッコリー、ゆで卵が定番でした。
食べることが好きな私には窮屈だった
量は食べられるけれど、
食べて良いものと控えるべきものがある。
食べることが好きな私には、正直窮屈でした。
本当はごはんとおかずを一緒に食べたい。
でも、ごはんはほんの少し。
毎日のように鶏むね肉、ブロッコリー、ゆで卵。
味付けを変えても、同じ食材が続くと飽きてしまう。
徐々に食事がただ栄養をとるだけの行為になっていました。
「正解・不正解」で食べるようになっていた
友達に「お菓子いる?」と言われても、
「低糖質ダイエット中だから」と断る。
これも、地味に辛かったです。
だんだん食事のたびに、
「これは食べていいのかな?」
「これはどうなんだろう?」
正解か不正解かを探すようになっていました。

目標は達成。でも理想とは違った
ジムでの運動も合わせて、
体脂肪率は目標の20%以下に。
達成感はありました。
でも鏡に映った私は、
肋骨が浮き、ただ細いだけ。
私が目指していたのは、
メリハリのある身体。
数字は達成し、ほっそりとはしたけれど理想とは少し違いました。
辞めたあとに感じたこと
達成後、ダイエットはやめました。
辞めたと言っても、怖さもありました。
炭水化物をどれくらい食べてもいいのか?
どれくらい維持できるのか?
以前のように何も考えず食べるのは不安でしたが、
数字と鏡、そして自分の心を見つめ直しました。
極端よりも、バランス
この経験は無駄ではありませんでした。
学んだのは、
何かを極端に制限するよりも、
ストレスなく、バランスよく食べることが大切だということ。
数字の目標を達成するだけではなく、自分の心の状態も大切だと学びました。
低糖質で気づいたこと
・たんぱく質は炭水化物や野菜よりも腹持ちがいい
・特定の食材ばかり食べると、身体は栄養を求めて食べ過ぎてしまう
・炭水化物を食べ過ぎてしまう背景に、たんぱく質不足がある
ジムのインストラクターも言っていました。
身体は足りない栄養を求める、と。
お腹がすきやすい人は、
たんぱく質を少し増やしてみるのも一つの方法です。

ジム友達も同意見でした。
今の私
以前はおやつを食べ過ぎることもありました。
でも今は、
「お腹が空いた=お菓子」ではなく
「お腹が空いた=栄養のある美味しいものを食べたい」
という発想に変わりました。
お菓子は少しつまむ程度。
もちろん食べます。
お菓子でお腹を満たそうとしなくなったんです。
おやつは心の栄養です。
特に我慢もしていません。
自然とそう変わっていきました。
数年後の今、
なんの制限もなく美味しく食べています。
そして、今の体型が一番好きです。
数字よりも、自分の感覚
数字を追うよりも、
自分の身体と向き合う。
バランスよく、美味しく食べる。
そのほうが心にも身体にもやさしく、
何より毎日が楽しくなります。
それが、心にも身体にも一番の栄養だと、
私は今確信しています。
あなたは、数字を追っていますか?
今日のおやつを、無理やり我慢するの代わりに「何を食べたら満足するかな?」と自分に聞いてあげることから初めてみませんか?


